釣りの理論、システムは毎年変化しています。へらの大型化に伴い休日など込み合ったときは暖季でもウドンセットは常識となっています。一昔前のセットと言えばバラケを抜いてウドンだけになってからのアタリを追っていましたが、最近のセットではバラケがついていないとアタリが出ません。
しかし、バラケもペレット系が主体となり重たく大きくなっています。そこで従来のバランス論にとらわれず、浮力の割に太くて長いトップを採用しました。
これが天々パワーセット専用「汀(みぎわ)」です。八尺で12号が基準ですが、活性の低いときは1号下の11号を使用してみてください。号数アップで羽が太くなりますので15号あれば魚の状態にもよりますが13～16尺程度まで対応できます。